ペンとノートとスマホの日々

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【危険物乙四】①~勉強~

危険物取扱者とは?

危険物取扱者とは一定数以上の危険物を取り扱う際に必要となる資格です。

甲種·乙種(第1~6類)·丙種に分かれており、年間14万もの人が受験しています。

今回は乙種第4類(乙四)をとっていきます。

基本情報

  • 法令、物理·化学、性質·消火
  • 各教科で正答率が60%以上
  • 都道府県で異なるが、愛知県ではほぼ1ヶ月に1度
  • (上から、教科·合格ライン·試験日)

なんでこの資格?

この資格を取ることにより実験などで使う薬品の正しい扱い方などを知ることができるからです。

また、試験の際に"物理·化学"という教科があり、今後の学校の予習になると思いました。

勉強の方針

何も知らないので合格ラインギリギリを狙っていきます。

今回使った本は「10日で受かる!乙種第4類危険物取扱者すい~っと合格(増補改訂版)」です。この本は10日で受かると謳っているぐらい、合格に必要な最低限の内容しか書かれていません。

今回は人生でまだ殆ど勉強していない"物理·化学"の勉強を中心に行っていきました。

今回の本はこちら

10日で受かる!  乙種第4類危険物取扱者すい~っと合格(増補改訂版)

10日で受かる! 乙種第4類危険物取扱者すい~っと合格(増補改訂版)

  • 作者:本山健次郎
  • 発売日: 2017/09/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

勉強時間

本には10日と書いてありますが、学校の勉強との兼ね合いから一ヶ月程度で頑張りました。

ただ一ヶ月ダラダラとやっていたわけではありません。

学校の勉強をやる日と試験勉強する日をしっかりと区別し、1日の予定を立てました。

勉強法

物理·化学は高校生レベルの計算問題が普通に出てきます。

問題を見ただけで中学生の僕は吐き気を覚えました(笑)。

本当に良くわからんのですよ。幸い僕の学校では予習的な内容でも先生が教えてくださるので良かったです。

ただ、この本だけで勉強するのは少し不安だったので無料の過去問サイトを試験直前に解きました。

このサイトは無料の会員登録をするだけで間違えた問題もすぐに復習することができるのでおすすめです。

終わりに

物理·化学さえできれば法令や性質·消火は覚えればできるので、乙四は国家資格の中では簡単なのではないかな、と思います。